小さなしあわせ 定年女子ライフ

定年目前のDINKS女子です。夫はさっさと早期退職。さあ、これからどう生きる!?

母の教え〜定年までにやっておくこと

2019⇨2020年末年始の話を書いておきます。


かなり思い切って
マンションの半分をリフォームしました。



我が家は築20年近い分譲マンションに住んでいます。
買った時は新築マンションではなく築浅の1年半でした。


キッチンやお風呂、洗面の仕様が
使い勝手や色デザインも今ひとつで暗く‥


ずーっと我慢、というより
考えないようにしてきました。


ヘビースモーカーだった夫によってリビングの壁紙も変色。
廊下が家の中を長細く縦断していて
もったい無い間取りでした。


(リフォーム後: ダーク過ぎない床が白い壁を引き立てています)




私は定年まで務めた母の教えで、
『定年前に水回りは直しておきなさい』
と言われていました。


80歳の母は定年前に実家のキッチン、風呂、トイレを
ほぼ父とふたりで工事して一生使えるようにしたのです。


母が建築資材の会社に勤めていたこともあり
リフォームのお金はなくても材料が安く手に入ったため
父とふたりでコツコツやったそうです。



そのおかげで孫たちが今もひんぱんに遊びに来て
お年頃になっても
快適なお風呂に喜んで入ってくれています。


私はこうしてリフォームがしあわせを運んできてくれることを
知りました。



でもリフォームするには大きな困難が待ち構えています。
それは資金繰りと増えすぎた家中の荷物の整理。気が遠くなるような量です。


この頃、仕事もトラブル続き
胃が痛くなるような日々だったこともあって
ぐずぐずしているうちにクリスマスが近づき
工務店さんから最終判断を迫られました。



よおし!と思い切りました。


『一生のうちで今が一番若い!やるなら今だ!頑張ろう』




それから、ほぼ10日でお金のこと
一時的な仮住まいへの引越しも含め
全ての準備をやりました。


この間の記憶が飛ぶほどの我が家の大イベント。
思いもよらなかった嬉しいこともありました。



この話の続きはまた。