小さなしあわせ 定年女子ライフ

定年目前のDINKS女子です。夫はさっさと早期退職。さあ、これからどう生きる!?

なぜ定年前にリフォーム?

『なぜ定年前にリフォームを?』


と聞く人はほとんどいませんでした。




それより、
隣の同い年の奥さんも会社の同僚も



『私もやりたいのよ!』と興味津々。




みんなやりたいのですよね。
まだ収入のあるうちに、そして体力のある時に。


やってみてそれがよくわかりました。



でも、本当にたいへんでした(^^;)




人生最大の断捨離が突然やってきたのです。



(リフォーム後;壁紙を一部グレーに)



リフォームをもっと計画的にやれば良かったのですが
計画を立てそれに沿って行動するのが苦手なわたし。
夫も同じタイプ。



こうでもしないとやらないので
結局はやってよかったのだと思います。



思いもよらなかった嬉しいこともあったのです。



なんと、体重が4キロ減。
そして、2月の人間ドックを難なく通り抜けました。(´∀`)

母の教え〜定年までにやっておくこと

2019⇨2020年末年始の話を書いておきます。


かなり思い切って
マンションの半分をリフォームしました。



我が家は築20年近い分譲マンションに住んでいます。
買った時は新築マンションではなく築浅の1年半でした。


キッチンやお風呂、洗面の仕様が
使い勝手や色デザインも今ひとつで暗く‥


ずーっと我慢、というより
考えないようにしてきました。


ヘビースモーカーだった夫によってリビングの壁紙も変色。
廊下が家の中を長細く縦断していて
もったい無い間取りでした。


(リフォーム後: ダーク過ぎない床が白い壁を引き立てています)




私は定年まで務めた母の教えで、
『定年前に水回りは直しておきなさい』
と言われていました。


80歳の母は定年前に実家のキッチン、風呂、トイレを
ほぼ父とふたりで工事して一生使えるようにしたのです。


母が建築資材の会社に勤めていたこともあり
リフォームのお金はなくても材料が安く手に入ったため
父とふたりでコツコツやったそうです。



そのおかげで孫たちが今もひんぱんに遊びに来て
お年頃になっても
快適なお風呂に喜んで入ってくれています。


私はこうしてリフォームがしあわせを運んできてくれることを
知りました。



でもリフォームするには大きな困難が待ち構えています。
それは資金繰りと増えすぎた家中の荷物の整理。気が遠くなるような量です。


この頃、仕事もトラブル続き
胃が痛くなるような日々だったこともあって
ぐずぐずしているうちにクリスマスが近づき
工務店さんから最終判断を迫られました。



よおし!と思い切りました。


『一生のうちで今が一番若い!やるなら今だ!頑張ろう』




それから、ほぼ10日でお金のこと
一時的な仮住まいへの引越しも含め
全ての準備をやりました。


この間の記憶が飛ぶほどの我が家の大イベント。
思いもよらなかった嬉しいこともありました。



この話の続きはまた。

今日から始めます

初めまして。M子です。


大学を出て長年 地方の会社で働いてきて、
残り2年少しで定年を迎えます。


最初は月給10万円の契約社員でした。


あれから30数年。
こんなに長く勤めることになるとは(・_・;


このブログでは先に早期退職した夫と私の
迷える定年ライフを日々記録していきます。